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よもぎ蒸しの正しい座り方7選【イラスト付きで簡単にできる】

よもぎ蒸しの座り方7選

※本コラムで使用したイラストは、よもぎ蒸しを楽しむ方向けに、セルフキュアが作成したものです。セルフキュアに著作権がありますので、無断でのご利用はお控えください。

【このコラムで解決できること】

  • よもぎ蒸しの正しい座り方を知りたい
  • 自分に合う座り方を他にも試してみたい
  • 座り方のコツを把握しておきたい

このコラムを読めば悩みは解決できます。

なぜならばより良いよもぎ蒸しを目指して自分たちの体で試行錯誤を続けるよもぎ蒸しのプロが伝授するからです。

この記事を書いた人

薬学研究者 Ryoさん

東京大学薬学部卒。同大学院修了。よもぎ蒸し愛好家。 医学論文を読み込み専門医に伝える仕事をしていました。 正しい情報を分かりやすく発信することを心掛けています。

結論は自分に合う座り方が見つかるはずなので様々な座り方を試してみましょうということです。

コラムの前半ではよもぎ蒸しの座り方が重要な理由、後半では具体的な座り方座り方のコツを紹介します。

イラスト付きなのですぐに簡単に実践できるはず。ぜひよもぎ蒸しを楽しんでくださいね。

目次

よもぎ蒸しで座り方が重要な理由

そもそもなぜよもぎ蒸しの座り方が重要なのか気になるところだと思います。

Ryoさん

2つの理由を解説しますね!

理由① 目的に合う座り方があるから

よもぎ蒸しに温活を期待するならば、温かい蒸気をどこにあてるかを意識した方が良いです。そして蒸気のあたり方は座り方で決まってきます

お腹を温めたいならばお腹に、背中を温めたいならば背中に温かい蒸気をあてる座り方が目的に合っていますよ。

理由② 自分に合う座り方があるから

複数の座り方を実際に経験してみると、好きな座り方や苦手な座り方、効果を実感しやすい座り方などを感じると思います。

自分に合う座り方が見つかった方が、よもぎ蒸しはより楽しめるので、このあと紹介する座り方を試してみてくださいね。

よもぎ蒸しの座り方7選

座り方は、文字よりもイラストを見た方が真似しやすいかもしれません。イラスト付きで紹介するのでぜひ試してみてください!

座り方① 基本の座り方

よもぎ蒸しの基本の座り方

よもぎ蒸しは粘膜吸収がメインだと考えられるので、膣や肛門に蒸気をあてる座り方が基本になりますよ。

多くのお店で最初に教えてもらえる定番な座り方ですね。

座り方② おしりに蒸気をあてる

おしりに蒸気をあてるよもぎ蒸しの座り方

基本の座り方から少し前方へ移動して、おしりに蒸気をあてる座り方です。

基本の座り方で膣が少し熱くなってきたと感じたときに、蒸気をあてる箇所をおしりに変えると良いでしょう。おしりも膣と同じ粘膜なので、効果は同等だと考えられます。

座り方③ 背中を温める

背中を温めるよもぎ蒸しの座り方

更に前方へ座る位置を移動して、背中に蒸気をあてる座り方になります。

腰痛や肩こりでお悩みの方に好まれますよ。温めることの一般的な働きではありますが、痛みの原因となる患部を温めて血行を良くすることで、筋肉の緊張を緩和できると言われています。

座り方④ おなかを温める

お腹を温めるよもぎ蒸しの座り方

後方へ座る位置を移動して、お腹に蒸気をあてる座り方です。

便通や下痢などのお腹に関するお悩みの方に好まれます。お腹を冷やすと良いことはありませんので温めていきましょう。

座り方⑤ 体育座り

よもぎ蒸しの座り方(体育座り)

体育座りはふくらはぎや足を温める座り方になります。座り方にもよりますが、特にふくらはぎ全体に蒸気があたりやすいです。

足のむくみが気になる方は、ふくらはぎをマッサージしながらよもぎ蒸しをすると良い感じです。

座り方⑥ あぐら座り

よもぎ蒸しの座り方(あぐら座り)

あぐら座りは足やふくらはぎを温める座り方です。特に足先に蒸気があたりやすいです。

足先や手先など末端が冷えやすい方に好まれます。手先も冷える方は、手の位置を蒸気があたる箇所に持っていくと良いです。

座り方⑦ マントを顔まで覆う

マントを顔まで覆うよもぎ蒸しの座り方

マントの中に顔を入れる座り方になります。

サウナで蒸気が顔にあたって息苦しいという方は、長時間は避けた方が良いです。しっとりとした顔つやを目指すなど美容目的の方に好まれることが多いですね。

よもぎ蒸しの座り方のコツ

コツ① 椅子をマントで覆うように座る

よもぎ蒸しでよくあることなのですが、椅子をマントで覆えていないことがあります

マントで完全に覆えていないと何が起こるかというと、その隙間から蒸気が逃げてしまって、体が温まりにくいということになります。

マントが床までしっかりと覆えているかどうか確認した上で座った方が良いです。特にマントの背中部分が覆えていないことが多いのでチェックしましょう。

コツ② 同じ姿勢で辛いときは座り方を変える

よもぎ蒸しは30-40分のお店が多いと思いますが、ずっと同じ姿勢ですとおしりや足に負担がかかることもあります。

その際は、蒸気をあてる箇所はあまり気にせず、座り方を変えてみましょう。よもぎ蒸しはリラックスできる状態で楽しむのが一番です。

コツ③ 熱いと感じたら座り方を変える

熱いと感じたら、鍋の温度調整をした方が良いのですが、店員さんを呼ぶのが手間だと感じた際には、座り方を変えるのも1つの手です。

同じ箇所に蒸気があて続けるのではなくて、蒸気を異なる場所にあてていけば、熱さは軽減されますよ。

コツ④ 他の座り方も試してみる

同じ座り方でも満足という場合でも、他の座り方も試してみると良いです。

もしかすると自分に合った座り方が見つかるかもしれません。自分に合う座り方を見つけると、よもぎ蒸しをより楽しめますよ。

よもぎ蒸しの座り方のまとめ

座り方の選択肢を知ることで、目的に合った座り方を選ぶことができるようになります。

基本の座り方は膣や肛門に蒸気をあてるものですが、腰痛や肩こりの方は背中へ、便通などのお腹のお悩みがある方はお腹へ蒸気をあてると良いです。また手足を温めたい場合は体育座りかあぐら座り、美容目的であればマントを顔まで覆う座り方もありますよ。

ぜひ様々な座り方を試してみて、自分に合った座り方でよもぎ蒸しを楽しんでくださいね。

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