【このコラムで解決できること】
大坂ヘルスケアパビリオンは「REBORN(リボーン)」をテーマに、来場者が自らの健康や未来のライフスタイルについて考えるきっかけになれる場所です。
体験型コンテンツが充実しているので、ぜひ現地でその魅力を体感してみてくださいね。

万博大好きで全パビリオン制覇しました。
ヘルスケアパビリオンの魅力をレポートします!
大阪ヘルスケアパビリオンとは?
パビリオンの特徴と概要
2025年大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオンは、健康と未来社会をテーマにした体験型施設です。
最新の医療技術やウェルネス、未来の食文化など、幅広い分野の展示や体験が用意されています。



子どもから大人まで楽しめる内容で人気のパビリオンの1つ!
アクセス・場所・開館時間など基本情報
大阪ヘルスケアパビリオンは万博会場の東ゲート側に位置しています。


開館時間は原則として午前9時から21時までですが、最新情報は公式サイトで最新情報を確認すると安心です。
入場には万博の入場チケットが必要で、体験によって予約のみのものもあります。
テーマ「REBORN(リボーン)」の意味
ヘルスケアパビリオンのテーマ「REBORN(リボーン)」にはどんな想いが込められているのでしょうか。
「REBORN(リボーン)」は「生まれ変わり」や「再生」を意味し、健康やウェルビーイング、未来社会での新しい自分を象徴しています。
パビリオン全体を通じて、来場者が自分自身の健康や生き方を見直し、新しい価値観を得られるような体験設計がされていますよ。



予約必須ですが「リボーン体験ルート」といいうのもあります!
大阪ヘルスケアパビリオンに行ってきました
大坂ヘルスケアパビリオンは予約推奨
大坂ヘルスケアパビリオンは予約なしでも一部エリアの入場は可能ですが、体験の多くは予約エリアにあるので予約をオススメします!
とは言うものの「事前予約は外れてしまった」という方も多くいらっしゃると思います。



私も事前予約は何度も落選しています…
大坂ヘルスケアパビリオンは当日予約を開放しているパビリオンの1つ。
大坂ヘルスケアパビリオンの公式Xによると、「9時」「12時半」「16時半」に開放しています。(※ただし万博情報は随時変更されるので最新情報は来館前に公式の一次情報での確認をオススメします)
その時間帯にヘルスケアパビリオンをめがけスクロール&クリックにチャレンジすることで、当日枠を確保できるかもしれません!



今回は当日予約で入れました!
大坂ヘルスケアパビリオンの内容
大坂ヘルスケアパビリオンの予約種類は大きく4つあります。
大坂ヘルスケアパビリオンの予約の種類
・リボーン体験+人生ゲーム REBORN in 2050
・リボーン体験(ミライの自分あり)
・リボーン体験(ミライの自分なし)
・モンスターハンターブリッジ
※7月18日時点の状況です。情報は随時更新されるので、最新情報をご確認ください。



今回はリボーン体験(ミライの自分なし)とモンスターハンターブリッジに行ってきました!
リボーン体験ルート(ミライの自分なし)
リボーン体験ルート(ミライの自分なし)は「ミライのヘルスケア1、2」と「ミライ都市」を体験することが出来ます。
ミライのヘルスケア1に入ると自分の健康状態に合った食を提案する「パーソナルフードスタンド」がありました!


画面に表示される質問に回答していきます。


全ての質問に回答すると、自分の身体に合わせたオススメのサンプル品が自販機のような出口から出てきました!





パーソナライズされたお土産は嬉しい!
私が特に楽しかった展示は「カラダ拡張スーツ」です。


ロボットの活用で、空を移動したり重いものを持ち上げたりできる未来をVRゴーグルで体験できる内容でしたが、没入感があり夢中になってしましいました…!



カラダの可能性が広がる体験でした!
続いてミライのヘルスケア2へ。


様々な企業が出展していましたが、宇宙好きとしては「宇宙シャワー」が気になりました。


実際にシャワーを体験し、2050年に宇宙空間でもシャワーを浴びれる未来を垣間見ることができました!
ミライの都市エリア
そして、2050年頃を想定した「ミライの都市」に進みます。


培養肉のミートメーカーが各家庭にあって、自宅で霜降り肉を作れる展示はワクワクしました。


リボーン体験ルートは最先端の技術やユニークな体験が多く、子どもから大人まで楽しめる内容です。
スタッフの案内も丁寧で、初めての方でも安心して各体験を楽しめました!
アトリウム
日本系のパビリオンは予約必須のものが多い中、大坂ヘルスケアパビリオンのアトリウムは予約なしで誰でも入ることが出来ます。


「人間洗濯機」や「iPS心筋」といった人気の展示も予約不要で見ることが出来ますよ。


再生医療や科学の未来を実感できる貴重な体験ができました!
ミライの食と文化
ミライの食と文化は予約不要で誰でも入ることが出来ます。


プラントベースメニューやアレルギー対応、ベジタリアンメニューといった様々なお店があります。



ソフトクリームの自動マシーンが気になっています!
モンスターハンターAR
人気ゲーム「モンスターハンター」とコラボしたAR体験(予約のみ)もあります。
ヘルスケアパビリオンの予約とは別なので注意が必要ですが、こちらも当日開放をしているパビリオンの1つ。
モンスターハンターブリッジの公式Xによると、「9時」「12時半」「16時半」に開放しています。(※ただし万博情報は随時変更されるので最新情報は来館前に公式の一次情報での確認をオススメします)



こちらも当日予約で行ってきました


モンスターハンターブリッジはヘルスケアパビリオンと関西パビリオンの間の通路を進んでいくとありました!


体験前にすべての荷物をコインロッカーに預けます。
スマホの持ち込みも禁止で、アクセサリー類も全部外してくださいとのことでした。


スマホ持ち込み禁止のため写真はとれませんでしたが没入感がすごい…!
モンスターハンターを知らない私でも楽しめたので、ゲーム好きの人はもっと感激するのではないかと思います。
パビリオンの見どころ
見どころ①:リボーン体験ルート


リボーン体験ルートは、来場者が健康診断やウェルネス体験を通じて自分自身の健康状態を知ることができます。
また体験しながら最新技術を学ぶことができるので大人から子どもまで楽しむことが出来ますよ。
予約は必須なので事前予約や当日予約でチャレンジしてみてください。
見どころ②:未来の食を楽しむフードエリア
フードエリアでは、未来の食やサステナブルな料理を味わうことができます。
プラントベースフードなど、これからの食文化を体験できるコーナーも用意されています。
フードエリアは予約なしでも行くことが出来ますよ。
見どころ③: 予約不要で楽しめるアトリウム


大阪ヘルスケアパビリオンでは「iPS心筋シート」が予約不要エリアで展示されています。
外部からの刺激がなくても自発的に拍動する様子を間近で観察できますよ。



まるで泳いでいるかのようでした…!


心筋シートは、心臓病などで弱った心臓に貼り付けることで、拍動を補助する再生医療の実用的な技術です。
再生医療や科学の未来を実感できる貴重な体験ができました!
事前予約が必要な体験・不要な体験まとめ





予約必要なもの、不要なものをまとめてみました!
項目・エリア | 予約の要否 | 補足・備考 |
---|---|---|
リボーン体験 | 必要 | 事前または当日予約が必須。※当日予約でリボーン体験は終了していても「リボーン体験(ミライの自分なし)」はまだ募集していることも。 |
リボーン体験+人生ゲーム | 必要 | 事前または当日予約が必須。 |
モンスターハンターブリッジ | 必要 | 事前または当日予約が必須。 |
展示エリア(通常展示) | 不要 | iPS心筋シート、人間洗濯機など。自由入場可能。 |
飲食エリア | 不要 | 予約不要。混雑時は入場制限あり。 |
リボーン体験やモンスターハンターなど体験系は事前予約が必要となります。
ヘルスケアパビリオンは当日開放時間が公表されているパビリオンなので、当日予約をめがけて狙うのもオススメ!
予約がなくともフードエリアやiPS心筋シート、人間洗濯機は自由入場することが出来ますよ。
よくある質問
質問① 予約は必要?
体験は事前予約が必要です。大坂ヘルスケアパビリオンは事前予約の他に当日開放枠があります。
会場内の多くの人が狙っているので予約出来るかどうかは数秒の差です。
開放時間の前にヘルスケアパビリオンの予約枠を開いた状態でリロードしまくり、空きがあればすぐクリックです。



あくまで私の体感ですが、ヘルスケアパビリオンは事前予約より当日予約の方が可能性は高い気がしています。
質問② 混雑を避けるコツは?
ヘルスケアパビリオンの予約不要エリアも日によっては混雑が予想されます。
全体的な傾向としては「朝イチ」や「夕方以降」の時間帯が比較的空いています。
質問③ パビリオンを全部見るのにどのくらいの時間がかかる?
通常展示エリア(iPS心筋シート、人間洗濯機など)だけを見学する場合は30分〜1時間程度が目安です。
リボーン体験ルートの場合は、1〜2時間ほどかかることがありますが、混雑状況や選ぶコンテンツによって大幅に時間は変わります。
効率よく回るために、事前に体験したい内容を決めておくと良いですね。



リボーン体験ルートの中でも人気コンテンツは1時間待ちということも…。余裕を持ったスケジュールがオススメ!
まとめ
大坂ヘルスケアパビリオンは「REBORN(リボーン)」をテーマに、来場者が自らの健康や未来のライフスタイルについて考えるきっかけになれる場所です。
体験型コンテンツが充実しているので、ぜひ現地でその魅力を体感してみてくださいね。