【このコラムで解決できること】
- よもぎ蒸しの資格とは何か?必要?
- よもぎ蒸し資格の種類と費用は?
- よもぎ蒸し資格のメリットとデメリットを知りたい
- よもぎ蒸し開業に必要な知識は?
- よもぎ蒸し講座の選び方を知りたい
このコラムを読めばよもぎ蒸し開業に資格がいるのかについて詳しく知ることができます。
なぜならばよもぎ蒸し専門サロンの運営経験を活かして書いたコラムだからです。
薬学研究者 Ryoさん
専門:東京大学薬学部卒/同大学院修了
実績:当メディアは年間利用者40万人以上
一言:根拠に基づく情報を発信します!
結論はよもぎ蒸しのサービスを提供するために民間資格は必須ではないということです。民間資格は費用がかかるなどのデメリットがあるので、資格取得にこだわるのではなくて、お客様に良いサービスを提供して対価をいただくために、よもぎ蒸しのスキルを高めていきましょう!
よもぎ蒸し開業に資格が必要かを理解したうえで、よもぎ蒸し開業の準備を進めてくださいね!
※よもぎ蒸しの開業や導入を専門家に相談したいアナタは、まずは「よもぎ蒸し講座」から目を通しましょうね。
よもぎ蒸しの資格とは
よもぎ蒸しの資格とはよもぎ蒸しやサロン経営の知識を習得した証のこと。
よもぎ蒸しの資格は民間資格のみなので、よもぎ蒸しサロンを新規開業したり、既存店に新規導入したりするときに、資格はなくても全く困りませんよ。
資格自体は必須ではないですが、よもぎ蒸しの知識は接客に必要!
よもぎ蒸しの資格の必要性
必要性① 民間資格は必須ではない
美容師になるには美容師国家資格が必須なので、よもぎ蒸しも資格が必要と勘違いしやすいかもしれませんね。
実はよもぎ蒸しで仕事をするのに必要な国家資格はありません。
よもぎ蒸し関連の民間資格は複数ありますが、資格取得しなくても問題なく開業することができますよ。
必要性② 保健所の許可は必要なことも
必要な資格はありませんが保健所の許可が必要になることもあります。
ご自分のサロンがある地域の保健所によっては、よもぎ蒸しが公衆浴場法に当てはまることがあり、保健所の許可が必要なこともありますよ。
よもぎ蒸しサロンをする前に保健所に確認をしましょうね!
よもぎ蒸し資格の種類と費用
よもぎ蒸しの資格の種類は大きく分けて2種類。よもぎ蒸し自体の知識習得を目指すもの、サロン経営に必要なノウハウ獲得を目指すものです。
知識を得るのが目的ならば資格は必須ではありません!
種類① よもぎ蒸しの知識習得
よもぎ蒸しの禁忌事項や注意点、道具の選び方などのよもぎ蒸しの知識を得るための講座がありますね。
よもぎ蒸し講座の価格相場は3-20万円くらい。
価格があまりにも安いものや、無料で開催しているものは、自社製品や自社サービスを売るための講座であることが多いので、公正な視点での道具選びという意味ではオススメしません。
種類② サロン経営の知識習得
初めての開業で不安な方向けに、失敗しづらい開業方法を知るための講座というものもあります。
サロン経営に関する講座の相場は10-50万円くらい。個人の状況に合わせて開業準備を支援する内容である場合は、寄り添う時間が長くなるので価格が高くなる傾向にあります。
講師が信頼できるのか、どういった支援をしてもらえるのかという視点で受講するか決めると良いと思います。
よもぎ蒸し資格のメリット
まずはよもぎ蒸し資格のメリットを紹介しますね!
長所① スキルが身に付くこともある
よもぎ蒸しの資格や講座によって、よもぎ蒸し自体の知識や開業のノウハウを身に付けることができます。
資格取得にこだわる必要はありませんが、少なくともよもぎ蒸しの知識が身に付く講座には参加した方が良いかもしれません。
長所② 権威性が出る可能性もある
よもぎ蒸しの資格を持っていることで、権威性や他店との差別化ができる可能性もあります。
ただし資格があるからといって必ずしもお客さんから選ばれるとは限りません。
そもそも民間資格の有無を気にするお客様は多くないからです。
長所③ 試行錯誤の時間を短縮する
よもぎ蒸しの手順自体は簡単ですが、お客様への提供に関するノウハウは試行錯誤することでブラッシュアップされていきます。
よもぎ蒸しの資格や講座によって、試行錯誤の時間を短縮できる可能性はありますね。
よもぎ蒸し資格のデメリット
続いてよもぎ蒸し資格のデメリットも紹介していきますね!
短所① 資格取得に費用も時間もかかる
資格を取得するには費用も時間もかかります。
民間資格によっては資格更新料という形で永遠に費用がかかり続けることもあったりします。
資格を更新し続ける価値が本当にあるのかは費用対効果を考える必要があるでしょう。
短所② 資格が集客に繋がることは少ない
資格があっても集客にはほぼ役に立たないのが現実です。
なぜならば資格があるけどサービスが悪いサロンよりも、資格はないけどサービスが良いサロンがお客様から選ばれることが多いからです。
大事なのは、資格を獲得することではなく、安全かつ効果的によもぎ蒸しを提供するための知識やスキルを持つということです。
短所③ 資格取得が目的になってしまう
資格取得を目指していると、つい資格取得が目的にすり替わってしまうことがあります。
ですが、本来の目的はお客様に適切によもぎ蒸しを提供して喜んでもらって、その対価をいただくということ。
資格を獲得したら安心というわけではなく、お客様に良いサービスを提供するために試行錯誤を持続する必要がありますね。
よもぎ蒸し資格の結論
よもぎ蒸しのサービスを提供するために民間資格は必須ではないです。
民間資格は資格更新料という形で費用が発生し続けたり、資格だけで集客に繋げるのは難しいなどのデメリットがあるので、資格取得はオススメでしません。
一方で資格取得にこだわるのではなくて、お客様に良いサービスを提供して対価をいただくために、よもぎ蒸しのスキルを高めることは良いことだと考えています。
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よもぎ蒸し開業に必要な知識
いきなり開業するのではなくて、具体的な開業手順とよくある失敗を理解した上で、開業に向けて準備していきましょうね!
よもぎ蒸し開業でよくある失敗
- よもぎ蒸しの知識が不足している
- 失敗① 顧客対応が上手くいかない
- 失敗② 顧客が満足するよもぎ蒸しを提供できていない
- 経営の知識が不足している
- 失敗③ 何もしなくても来客があると思い込む
- 失敗④ 料金設定が上手くいっていない
- 失敗⑤ リピートを意識していない
- 失敗⑥ そもそも収支状況を把握していない
よもぎ蒸し講座の選び方
選び方① 話に根拠があるか
よもぎ蒸しの話を根拠に基づいて話すことができるかが重要。
インターネット上には真偽不明な情報が溢れています。例えば「よもぎ蒸しでガンが治ります!」「よもぎ蒸し30分でエアロビ3時間相当に匹敵!」といった怪しい情報など。
ネットの情報を鵜呑みにしてお客さまにお話をすると、お客さまに嘘をついていることになり、信頼性を失うことになります。
医学文献を読み込んでいる、統計データを取得している、実体験をしている、実験を行っているなど、話している内容に根拠がある講師から学ぶのが大事ですよ!
選び方② アフターフォローがあるか
アフターフォローがあるかは意外と大事です。
理由は実際によもぎ蒸しを提供し始めると新たな疑問が生まれてくるから。
新たな疑問を解消しない状態で、お客様によもぎ蒸しを提供するのは不安ですよね。アフターフォローがある講座を選びましょう!
選び方③ 無料ではなく有料かどうか
よもぎ蒸し講座を無料や安い値段で受講できてラッキーと思っている方は気を付けた方が良いかもしれません。
無料のよもぎ蒸し講座の多くは、自社のよもぎ蒸し関連用品やサービスの販売が目的です。
もし道具選びなどの公平な情報提供は期待するならば有料のよもぎ蒸し講座を受講した方が良いと考えています。
よもぎ蒸し資格のまとめ
結論はよもぎ蒸しのサービスを提供するために民間資格は必須ではないということでした。民間資格は費用がかかるなどのデメリットがあるので、資格取得にこだわるのではなくて、お客様に良いサービスを提供して対価をいただくために、よもぎ蒸しのスキルを高めていきましょう。
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