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よもぎ蒸しとエステやカラーの順番は?同日提供のコツも解説!【サロン経営者】

木のカウンターに並んだタオルと木製トレー、水差しと観葉植物

このコラムを読めばよもぎ蒸しとエステやカラーの順番に関する疑問は解消できます。

なぜならばよもぎ蒸しサロンを運営する専門家の経験を活かして書いた科学的根拠に基づいたコラムだからです。

この記事を書いた人

薬学研究者 Ryoさん

専門:東京大学薬学部卒/同大学院修了
実績:当メディアは年間利用者60万人以上
   よもぎ蒸し講座受講生は80名以上
一言:根拠に基づく情報を発信します!

結論は 施術内容によって最適な順番が変わる ということです。マッサージ系は「よもぎ蒸し→マッサージ」が基本で、ヘアカラーは同日提供を避けるのが無難です。カットであれば順番を気にする必要はありません。

よもぎ蒸しと他メニューの順番を理解したうえで、自店に合ったコース設計を見つけてくださいね!

※よもぎ蒸しをサロン導入したいアナタは、まずは「よもぎ蒸し通信講座」から目を通しましょうね。

目次

よもぎ蒸しとエステはどの順番が良いの?

よもぎ蒸しとエステや美容施術を同日に提供する場合、マッサージ系のメニューは「よもぎ蒸し→マッサージ」の順番にするサロンが多いです。よもぎ蒸しで体が温まると筋肉が柔らかくなり、マッサージ中のほぐしがよりスムーズに行えるためと考えられます。

一方、美容室のカットは基本的に順番を大きく気にする必要はありませんが、ヘアカラーとよもぎ蒸しの同日提供は避けるのが無難です。カラー直後は汗や熱が色素の定着に影響する可能性があり、カラー前も頭皮の汗によって色ムラにつながる可能性があるためです。

同日提供する場合は、使用するカラー剤との相性やお客様の発汗状態を確認しながら判断しましょう。

Ryoさん

施術の中身によって答えが変わります。まとめて考えないのがコツですよ!

よもぎ蒸しを先にする理由

エステサロンでマッサージ系メニューと組み合わせる場合は、よもぎ蒸しを最初に配置すると施術の流れを作りやすくなります。実際に、よもぎ蒸しを先に行ってからマッサージへ移るサロンも多く見られます。

理由① 温まると筋肉がほぐれやすい

よもぎ蒸しでは温かい蒸気に包まれて過ごすため、施術後は体が温まった状態になります。体が温まることで筋肉が柔らかくなり、続けて行うマッサージでもほぐしやすくなると考えられます。

最初から冷えた状態でマッサージを始める場合と比較して、事前によもぎ蒸しを取り入れることでスムーズに施術へ移りやすいでしょう。

そのため、ボディマッサージなどをセットメニューにする場合は「よもぎ蒸し→マッサージ」という順番を基本に考えるのがおすすめです。

理由② 施術中のリラックス感が増す

よもぎ蒸しで温まり、ゆったりと過ごしたあとにマッサージを受けることで、施術中もリラックスした時間を過ごしやすくなると考えられます。

特に、よもぎ蒸しからマッサージまで移動を少なくして提供できれば、お客様が落ち着いた状態のまま次のメニューへ進みやすいですね。

複数メニューを組み合わせる際は、一つひとつの施術内容だけでなく、店舗内の移動や着替えを含めた体験全体を考えて順番を決めることも大切です。

理由③ 先にするサロンが多い

マッサージと組み合わせる場合、よもぎ蒸しを先に実施しているサロンは少なくありません。体が温まった状態からマッサージへつなげやすいことが理由の一つです。

また、「最初によもぎ蒸しで温まる→その後ゆっくりマッサージを受ける」という流れは、お客様にとってもメニュー内容をイメージしやすいでしょう。

初めてセットメニューを作るサロンであれば、まずはこの順番を基本形として運用し、お客様や施術者の感想を確認しながら調整する方法があります。

フルコースの並べ方

よもぎ蒸しに複数の美容メニューを組み合わせるなら、施術者の動線だけでなく、お客様が快適に過ごせる流れを意識することが大切です。例えば、よもぎ蒸し、ヘッドマッサージ、フェイシャルエステという順番が考えられます。

手順① よもぎ蒸し

まずはよもぎ蒸しから始めます。先に温かい環境で過ごすことで、その後のマッサージ系メニューにつなげやすくなると考えられます。

よもぎ蒸し終了後は、汗の量や体調を確認したうえで次の施術へ移りましょう。

なお、よもぎ蒸し単体の推奨時間については、時間の目安を詳しく解説した下の記事を参考にしてください。

手順② ヘッドマッサージ

よもぎ蒸しの次にヘッドマッサージを配置すると、温まったあとにそのままリラックス系のメニューへ移行できます。

よもぎ蒸し後は汗をかいている場合もあるため、必要に応じてタオルで汗を拭くなど、お客様が快適に受けられる状態を整えると良いでしょう。

サロン側も、着替えや移動に必要な時間を含めて予約枠を設計しておくと、慌ただしくなりにくいですよ。

手順③ フェイシャルエステ

ヘッドマッサージのあとにフェイシャルエステを行う流れも考えられます。顔周辺の汗を落ち着かせてから施術に入れるよう、状態を確認することがポイントです。

フェイシャルの内容や使用する化粧品によって適した流れが異なることもあるため、施術内容に合わせて調整しましょう。

実際にコース化する前には、スタッフ同士で一度通しのトライアルを行い、移動や準備を含めて無理がないか確認しておくと安心です。

美容室のカット・カラーとの順番

美容室によもぎ蒸しを併設する場合は、カットとカラーを分けて考える必要があります。特にカラーは汗や熱の影響を考慮し、同日提供するか慎重に判断しましょう。

注意① カットは順番を問わない

カットであれば、よもぎ蒸しとの順番を大きく気にする必要はありません。よもぎ蒸しの前後どちらに配置するかは、店舗の動線や予約状況に合わせて決められます。

例えば「カット→よもぎ蒸し」「よもぎ蒸し→カット」のどちらもメニュー設計として考えられます。

ただし、よもぎ蒸し後は汗をかいている場合があるため、カット前に髪や頭皮の状態を整える時間を設けると、お客様も過ごしやすいでしょう。

注意② カラー直後は色が定着しづらい

カラー直後によもぎ蒸しを行うと、汗や熱によってカラーの色素が定着しづらくなる可能性があります。そのため、基本的にはカラー後すぐのよもぎ蒸しは控える方が無難です。

せっかくカラーを施術しても、その後のよもぎ蒸しによって仕上がりに影響する可能性があれば、お客様の満足度にも関わります。

使用している薬剤などによって条件が異なる可能性もあるため、同日メニューを作る際は美容師の判断を優先しましょう。

注意③ カラー前は色ムラの可能性

カラー前によもぎ蒸しを行う場合も注意が必要です。人によっては頭皮や髪の生え際が汗ばんだ状態になり、カラー剤の塗布や仕上がりに影響して色ムラにつながる可能性があります。

特に汗をかきやすいお客様の場合は、よもぎ蒸し終了直後にそのままカラーを始めるのではなく、頭皮の状態を確認しましょう。

一方で、それほど頭皮が汗ばんでいない場合は、美容師が状態を確認したうえで実施できるケースも考えられます。

注意④ 待ち時間に提供する美容室もある

美容室のなかには「カラーの待ち時間によもぎ蒸しOK」と案内し、同日によもぎ蒸しとカラーを提供している店舗もあります。

そのため、すべてのカラー施術とよもぎ蒸しを一律に組み合わせられないというわけではありません。カラー剤や施術方法との相性によって判断が異なる可能性があります。

自店でも導入したい場合は、他店の事例だけで判断せず、実際に使用しているカラー剤やオペレーションに合わせて確認することが重要です。

同日提供を始めるときのコツ

美容室でカラーとよもぎ蒸しを同日に提供したい場合は、いきなり正式メニューにするのではなく、事前確認を行うことが大切です。特にカラー剤との組み合わせや発汗状態を確認しておきましょう。

コツ① カラー剤との相性を先に試す

カラー剤にはさまざまな種類があるため、よもぎ蒸しとの組み合わせによる影響も一律には判断できません。

同日提供を予定している場合は、スタッフや協力者などでトライアルを行い、施術前後の状態や色味に問題がないか確認しておくと良いでしょう。

実際の店舗オペレーションと同じ順番で試すこともポイントです。待ち時間や移動時間まで確認しておけば、正式メニュー化した際のトラブル予防にもつながります。

コツ② 頭皮の汗の状態で判断する

カラー前によもぎ蒸しを実施した場合は、頭皮の汗の状態を美容師が確認することが重要です。

頭皮や生え際がかなり汗ばんでいる場合には、すぐにカラーへ移行せず、状態が落ち着いてから判断する方法があります。

反対に、ほとんど汗ばんでいない場合には実施できるケースも考えられます。マニュアルだけで一律に決めず、お客様ごとの状態を確認する運用が大切ですね。

Ryoさん

マニュアルで一律に決めず、その日の状態で判断できる運用にしておきましょう!

よもぎ蒸しと施術順番のよくある質問

最後に、よもぎ蒸しと他の美容メニューを組み合わせる際に、サロン経営者から疑問が出やすいポイントを紹介します。新しいセットメニューを作る際の参考にしてください。

質問① ネイルやまつエクとの併用は?

ネイルやまつげエクステとよもぎ蒸しは併用可能で、実際に両方のメニューを提供しているサロンもあります。ただし、店舗ごとの施術方法や使用商材を確認し、快適に利用できる順番を検討しましょう。

質問② フェイシャルとの間隔は?

よもぎ蒸しとフェイシャルの間隔に一律の決まりがあるわけではありません。よもぎ蒸し後の汗や肌の状態を確認し、必要に応じて少し時間を空けてから施術へ移ると良いでしょう。

質問③ 同日フルコースは何分かかる?

必要な時間は、組み合わせる施術によって異なるため一律には言えません。よもぎ蒸しに加えて、ヘッドマッサージやフェイシャル、カットなど各施術時間と着替え・移動時間を合算して予約枠を設定しましょう。

よもぎ蒸しと施術順番のまとめ

よもぎ蒸しと他の美容メニューを組み合わせる際は、施術内容に合わせて順番を決めることが大切です。マッサージ系のメニューなら、体が温まった状態で次の施術へ移りやすいため、「よもぎ蒸し→マッサージ」の流れが基本的な選択肢になります。

美容室では、カットとの組み合わせは比較的自由に考えられる一方、カラーは注意が必要です。カラー直後は汗や熱によって色素の定着に影響する可能性があり、カラー前も発汗によって色ムラにつながる可能性があるため、同日提供を避けるのが無難でしょう。

一方、カラーの待ち時間によもぎ蒸しを提供している美容室もあります。同日メニューを導入したい場合は、使用するカラー剤との相性をトライアルで確認し、頭皮の汗の状態を美容師が判断できる運用を整えておくことが大切です。お客様への説明も含め、自店に合った無理のないメニュー設計を検討してみてくださいね。

なお、感じ方には個人差があります。体調や肌の状態に不安がある場合は、医師に相談したうえでよもぎ蒸しを利用するか判断してくださいね。

もし自宅で気軽によもぎ蒸しを楽しみたい方は、下の記事をぜひ見てくださいね!道具の選び方や、メリットとデメリットを踏まえたおすすめランキングを詳しく紹介していますよ。

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